近年、日本各地でクマやシカ、サルなど野生動物と人間との軋轢が大きな社会課題となっています。一方で、こうした課題は単なる「動物問題」ではなく、人間の土地利用や観光開発、地域産業のあり方とも深く関わっています。
世界自然遺産・知床では、豊かな自然環境と地域の暮らし、そして観光産業が共存する中で、「人と野生動物はどのような関係を築くべきか」という問いに向き合い続けています。
その中で北こぶしリゾートは、「クマ活」というユニークな取り組みを通じて、ヒグマを排除するのではなく、ヒグマと人間が適切な距離感を保ちながら共生する地域づくりに挑戦しています。

今回のウェビナーでは、なぜ宿泊事業者がヒグマとの共生に取り組むのか、どのような想いで活動を続けているのか、そしてその取り組みが地域や観光にどのような価値を生み出しているのかを伺います。
「自然を守る観光」から一歩進み、「人と自然の関係性を再生する観光」のあり方をリジェネラティブツーリズムの視点から、参加者の皆さまと共に考えます。
当日ご都合が合わない方も、申込者全員に後日アーカイブ動画の配信を予定しておりますので、ぜひご登録ください。
お申し込みフォーム:https://us06web.zoom.us/webinar/register/4317810597133/WN_OKUJGmY9RSauEYJtMSsggw
開催詳細
- 日時: 2026年7月28日(火)15:00〜16:00
- 形式: オンライン(Zoom)
- 参加費: 無料(事前登録制)
- 主催: リジェネ旅(株式会社アスエク)× 北こぶしリゾート
- 申し込みフォーム:https://us06web.zoom.us/webinar/register/4317810597133/WN_OKUJGmY9RSauEYJtMSsggw
※申込者全員に後日、アーカイブ動画の配信を予定
プログラム
- オープニング
- パート1:リジェネ旅「クマ活」への参加を通じて得た気づき、取材記事のご紹介
- パート2:北こぶしリゾート 経営戦略室 村上晴花 氏 講演
- なぜホテルがクマ活に取り組むのか
- ヒグマ問題の本質とは何か
- クマ活とは何を目指しているのか
- クマ活によって社員や参加者はどう変わるのか
- 観光は自然や生態系を守り、より良くできるのか
- 質疑応答/クロージング
こんな方におすすめ
- 自治体・DMO・観光協会など、地域の観光戦略やまちづくりに関わる方
- 旅行会社・宿泊施設・交通機関など、観光事業に携わる方
- 企業のサステナビリティ・ESG・地域共創の推進に関心のある方
- サステナブルツーリズムやリジェネラティブツーリズムの実践例を知りたい方
登壇者

北こぶしリゾート 経営戦略室 村上晴花 氏
1995年、大阪府出身。高校を卒業して、北海道・酪農学園大学へ進学。環境共生学類で野生動物、主にヒグマの生態学について学ぶ。大学4年生の頃に訪れた知床に一目ぼれし、2017年に北こぶしリゾートへ入社・知床へ移住。ホテルの接客業務を経験した後、2020年から現職である経営戦略室 広報・新卒採用を担当。クマ活にも立ち上げ時から関わる。趣味はトレッキングやシーカヤックなどアウトドア。知床ゴミ拾いプロジェクトの共同代表も務める。


