浜松脱炭素経営塾で当社代表の市川が講師を務めました

2025年10月14日、株式会社アスエク(本社:東京都、代表取締役:市川隆志)は、浜松市・浜松地域脱炭素経営支援コンソーシアム・一般社団法人Green innovationが主催する「浜松脱炭素経営塾」において、代表の市川隆志が講師として登壇したことをお知らせいたします。


「脱炭素経営塾」は、地域企業の脱炭素経営を支援することを目的としたセミナーシリーズで、中小企業を中心にカーボンフットプリントの算定、エネルギー効率化、再生可能エネルギー導入など、実務に直結するテーマを学ぶ機会を提供しています。





当日は、市川が「GHG排出量算定と削減目標の設定―Scope1・Scope2」をテーマに講義を実施。二酸化炭素排出量の算定方法、削減目標の設計、国内外のGX・ESG動向を踏まえた経営戦略への組み込み方について解説しました。


特に、社内主導の脱炭素推進がまだ少ない現状を踏まえ、「自社から行動を起こす重要性」「サプライチェーン全体での連携を主導する大企業の役割」が、地域経済の前進の鍵である点を強調しました。





参加企業からは、「脱炭素経営を数字で理解できた」「身近な改善から始めるイメージが持てた」などの声が寄せられ、実践につながる有意義な内容となりました。


株式会社アスエクは、「旅を通じて地球と地域を再生する」を理念に、リジェネラティブ・ツーリズムの推進およびESG/GXコンサルティングを通じて、企業と地域の持続可能な未来づくりを支援しています。今後も浜松市をはじめ、全国の自治体・企業と連携し、脱炭素・再生型経済への移行に貢献してまいります。


参照:浜松脱炭素経営塾
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/shin-ene/keieijyuku/datsutannso-keieijyku.html