ドバイ万博2020まであと少し! | Eat@Expo編

こんにちは。ドバイ万博開催まで残り1週間となりました。前回までは、パビリオンの紹介や企業の事例や取り組みについてお伝えしてきましたが、今回はドバイ万博で食べることのできる、料理について書いていきます。

 

メニューの種類

屋台で食べれるようなB級グルメから高級なディナー料理まであり、ドバイ万博の運営が胎教する料理と各国のパビリオンで提供する料理を味わうことができます!今回のドバイ万博は参加国全てがパビリオンを持っているので、ドバイ万博で世界中の食事を食べることができます。

日本のパビリオンではスシローがお寿司を提供しています。スシローでは、開催地が中東ということもあり、イスラム教の方が食べれる「ハラルメニュー」もあるそうです。

 

テーマに沿ったお料理たち

ドバイ万博はサブテーマ別に以下の3つの地区に分かれています。

①Mobility(可動性)

②Opportunity(機会創出)

③Sustainability(持続可能性)


まずはこのテーマに沿っているおすすめレストランを紹介します。

 

①Mobility(可動性)

Alif Café, mobilised by farm2table

移動という観点から、シルクロードに沿ったお料理が提供されるそうです!古代の旅行者になったように、東から西までの全てのスパイスやフレーバーを楽しむことができるそうです。

 

②Opportunity(機会創出)

Canvas by coffee culture

新しいものを作り出すためには、人との出会いや、デザイン、創造力の生まれやすい環境が必要ですよね。この地区では、カルチャー体験ができるカフェスペース、コーヒーコワーキングスペースが併設されているそうです。

 

③Sustainability(持続可能性)

紹介されているほとんどの料理が動物性のものを一切使用しないヴィーガン料理となっています。ヴィーガン料理(植物ベースの料理)を専門とするアメリカの有名なシェフであるマシューケニー氏が監修して3つの店舗(Veg’d、XYST、Mudra)で料理を提供しています。

Veg’d

こちらはビーガンのファーストフード店です。自分自身の健康への配慮はもちろん、地球や動物にも優しい料理を早く提供することで、より多くの人の選択肢に入り安くできるよう工夫しています。

XYST

伝統ある地中海料理と中東料理をヴィーガン料理に変身させています。お料理に合うワインのバリエーションにも注目です。

Mudra

こちらは親しみやすい料理を通じて、ヴィーガン料理の食べるライフスタイルを共有しています。ピザやハンバーグはもちろん、私たち日本人にも馴染み深いお寿司もあるそうです!

 

UAEドバイのローカル料理

ドバイ万博では、UAEにある愛されているローカル料理たちを堪能することができます。

Ravi

パキスタン料理のお店でドバイでは人気のご飯屋さんだそうです。お料理はパキスタンカレーで、朝・昼・晩ご飯を食べることができます。パン、ナン、ご飯と選ぶことも可能です。

Dampa Seafood Grill

家族や友人とワイワイ楽しめる空間を提供することに拘っており、ライト・証明の明るさや位置を調整しているそうです。

Al Reef Bakery

レバノンのパン屋さんです。日本では、あまり馴染みが無いかもしれませんが、こちらのお店では写真にあるナン?パン?がとても美味しいと人気だそうです。ザアタル(中東のタイムとゴマベースのペースト)、スパイシーなトマト、ほうれん草と一緒にチーズのディップと一緒に食べるそうです。

Hanon Feras Sweets

やはり中東ドバイに来たからには最後は中東のスイーツ・デザートをいただけるお店を紹介します!こちらのお店では、アラビア半島の様々なスイーツや有名なお菓子を食べることができます。

 

UAEで人気のお料理

Arabian Tea House

こちらはUAEの最初のエミラティ料理のお店です。観光客にはもちろん、UAEの住人にも人気なお店で、代々続くオリジナルレシピで作られる料理を世界へ発信しています。

Tawa – Gluten Free Eatery

健康志向の人が増えた日本でもグルテンを摂取しない人が増えているのでは無いでしょうか?こちらのお店はパンやピザ、ブラウニーのケーキなどのメニューがありますが、全てグルテンフリーの料理となっています。

Grand Beirut

こちらはレバノン料理となっており、中東のパリとも呼ばれるレバノンの首都であるベイルートに触発されて作られた伝統的な料理を提供しています。

Majilis AI Naseem Coffee Shop

こちらはUAEで初めてのラクダミルクのカフェです。砂漠の宝石(ホワイトゴールド)と言われるラクダのミルクを使用していて、UAEの伝統的な味を味わうことができます。

 

UAE初進出!世界でも評価の高いシェフ・レストラン

The National

アメリカを拠点とするシェフ、Geoffrey Zakarian氏が料理を提供しています。メニューは彼の代表的なモダンなアメリカ料理です。

Long Chim

こちらはタイ料理のレストランです。レストランの名前の意味は「来て味わう」だそうです。バンコクの街を思い出すような、興奮と楽しさを追求したお料理を食べることができるそうです!

Bread Ahead Bakery & School

ロンドンを拠点とするベーカリーです。手作りのドーナツが有名で、毎日作りたての自家製ジャムやカスタードが中にたっぷり入っています。また、季節の食材を使用したピザも提供しています。

また、こちらのベーカリーではパン教室も開催しており、ドーナツやピザなどの作り方を教えてくれます。もしご興味あればこちらからお申し込みください✨
https://eatapp.co/reserve/bread-ahead-2eaf79

Scarpetta Mercato

こちらもイタリアンレストランです。旬の食材の美味しさを最大限引き出すことを大切にしているそうです。一番人気は、トマトとバジルのスパゲッティだそうです。

Adrift Burger Bar

ニューヨークタイムズ紙で「完璧なハンバーガー」と名付けられたバーガーを食べることができます。ニューヨークから東京へ、そしてシンガポールへ。そして今回ドバイへ進出をしたそうです。

BARON

レバノンのベイルートを拠点としているレストランです。彼らは食材を配達する段階から環境に配慮をしています。メニューもオーガニックの食材を使用し、魚介料理も持続可能な漁で獲れた魚を使用しています。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

記事を書きながら私が一番食べて見たいなと感じたのは、サステナブルというテーマに沿ったヴィーガン料理です🌍🌿


皆さんは何が一番美味しそうだと感じましたか?
こちらに書いたもの以外にもまだまだ沢山あるので、興味がある方はぜひチェックしてみてください!

 


 

最後までお読みいただきありがとうございます。

実際にドバイ万博へ行ったレポートも「あすてな」で紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

<参考>
https://www.expo2020dubai.com/-/media/expo2020/dining/your-guide-to-eating-at-expo.pdf
https://www.expo2020dubai.com/en/plan-your-visit/where-to-eat